最新記事

中国政治

中国共産党、最高指導部の新メンバー発表 習氏後継候補は入らず

2017年10月25日(水)16時53分

10月25日、中国共産党は、第19期中央委員会第1回総会(1中総会)を北京で開催し、新たな最高指導部メンバー7人を発表した。写真は習近平総書記。北京で24日撮影(2017年 ロイター/)

中国共産党は25日、第19期中央委員会第1回総会(1中総会)を北京で開催し、新たな最高指導部メンバー7人を発表した。

最高指導部を構成する新しい政治局常務委員に、習近平総書記と李克強首相は留任。反腐敗運動の陣頭指揮をとってきた王岐山氏を含む引退メンバー5人に代わり、栗戦書氏、汪洋氏、王滬寧氏、趙楽際氏、韓正氏が昇格した。

政治局常務委員7人の中には、「ポスト習」と目される候補は入らなかった。習氏の有力な後継候補とみられていた胡春華・広東省党委書記と陳敏爾・重慶市党委書記は今回、常務委員への登用が見送られた。

アナリストや関係筋によると、今回昇格したメンバーの中で習氏に最も近いとされる栗戦書氏は、全国人民代表大会(全人代)の議長に就任する公算という。議長人事は来年3月の全人代で正式に決定される。

趙楽際氏は王氏の後任として中央規律検査委トップに任命された。

[北京 25日 ロイター]


120x28 Reuters.gif

Copyright (C) 2017トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

インドネシア財政赤字、25年度GDP比2.92% 

ビジネス

ファーストリテ、ユニクロ好調で業績・配当予想を上方

ビジネス

松屋、12月売上高10.8%減 中国の渡航自粛要請

ビジネス

中国の渡航自粛「春節時の影響拡大に懸念」、輸出規制
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:AI兵士の新しい戦争
特集:AI兵士の新しい戦争
2026年1月13日号(1/ 6発売)

ヒューマノイド・ロボット「ファントムMK1」がアメリカの戦場と戦争をこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    ベネズエラの二の舞を恐れイランの最高指導者ハメネ…
  • 5
    「グリーンランドにはロシアと中国の船がうじゃうじ…
  • 6
    マドゥロ拘束作戦で暗躍した偵察機「RQ-170」...米空…
  • 7
    日本も他人事じゃない? デジタル先進国デンマークが…
  • 8
    公開されたエプスタイン疑惑の写真に「元大統領」が…
  • 9
    衛星画像で見る「消し炭」の軍事施設...ベネズエラで…
  • 10
    「ショックすぎる...」眉毛サロンで「衝撃的な大失敗…
  • 1
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチン、その先は袋小路か
  • 2
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 3
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    中国軍の挑発に口を閉ざす韓国軍の危うい実態 「沈黙…
  • 5
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 6
    眠る筋力を覚醒させる技術「ブレーシング」とは?...…
  • 7
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 8
    マイナ保険証があれば「おくすり手帳は要らない」と…
  • 9
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「…
  • 10
    ベネズエラの二の舞を恐れイランの最高指導者ハメネ…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 6
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 7
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 8
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
  • 9
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
  • 10
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中