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中国、レアアース生産を2020年までに3割削減、年間14万トンに制限

2016年10月19日(水)09時21分

中国工業情報化省(MIIT)は18日、レアアース(希土類)の生産量を2020年まで年間14万トン以下に制限する方針を明らかにした。江西省で2012年3月撮影(2016年 ロイター)

中国工業情報化省(MIIT)は18日、レアアース(希土類)の生産量を2020年まで年間14万トン以下に制限する方針を明らかにした。製錬・分離の上限も同年まで、15年時点の30万トンから20万トンに引き下げる。

同時に、違法な採掘活動を取り締まることも示唆した。

中国は世界のレアアースの90%以上を産出する。業界の取り締まりを進めており、厳しい生産制限を課すとともに採掘を大手国有企業に統合することを目指している。政府は今後、中国アルミ(チャルコ)<601600.SS><2600.HK>や中国五鉱集団などの大手6社以外に採掘許可を出さない方針だ。



[北京 18日 ロイター]


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