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第三者の「お墨付き」で信頼を...「サステナブル国際認証」の意義とメリット

Green Proof

2026年4月9日(木)15時50分
岩井光子 (ライター)
「サステナブル認証」の意義とメリット

ILLUSTRATION BY MARISH/SHUTTERSTOCK

<商品やサービスの持続可能性は世界基準で審査する時代にグローバル市場で求められる国際認証の現在地と未来>

国際的なサステナブル認証には、農業から水産業、森林管理などさまざまな分野で、持続可能な原材料調達や環境・社会的配慮につながる認証やラベルがある。最近の動向について、『サステナブル調達を成功させるための国際認証の教科書』の著者で、日本サステナブル・ラベル協会の山口真奈美代表理事に、ライターの岩井光子が聞いた。

──国際認証の意義とは?

世界共通で基準があり、運用されているものを国際認証と呼ぶ。消費者も事業者も製品・サービスの原材料がどこから来てどう加工され、流通してきたのかを全て現地で確かめることは難しい。基準にのっとって第三者が現場を確認し、チェック(評価)をする点で重要なツールと言える。

企業は認証の取得を機に原産地や取引先の支援や環境保全活動に参加するなど、より高みを目指す取り組みをすることで、サステナブルな社会づくりにコミットできる。

──先行する欧州ではどのような動きがあるか。

EUではグリーンウォッシュを規制するグリーンクレーム指令の法制化が進むなど、根拠がないエコを市場から排除する動きがある。さらに企業サステナビリティ報告指令(CSRD)やデジタル製品パスポート(DPP)も含め、サステナビリティ情報開示の義務化へと動いており、信頼性の担保に寄与できるツールの1つが認証となる。

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