最新記事
ペット

「涙止まらん...」トリミングの結果、何の動物か分からなくなったペットの姿にネット爆笑

2024年1月5日(金)20時05分
リズ・オコネル
トリミング

(写真はイメージです) Anna Berdnik-Shutterstock

<「パイプクリーナー」に例えるネットユーザーも>

斬新なトリミングを施されたある猫の、唯一無二な出で立ちが視聴者を爆笑の渦に巻き込んでいる。

【動画】「パイプクリーナー...」トリミングで何の動物か分からないほど変わってしまった猫の姿

12月31日、飼い主の@gomeznotselenaがトリミングを受けた愛猫ベニーの動画をTikTokに投稿した。間の抜けたBGMは、素晴らしいものになるはずだったヘアカットが悲劇に終わったことを象徴している。映像には字幕で「ベニーは今日散髪しました......」とあり、それ以上の感想は省略されている。飼い主にとって期待した出来でなかったのは明らかだ。

 

しかし、この猫の悲劇的なカットは何百万もの視聴者に笑いを提供している。幸いにもベニー自身はこれを気にしていないようで、猫界の最新ヘアトレンドを披露しながら家中を堂々と歩き回ってみせた。

この動画は公開後2日も経たないうちに5000万回以上再生され、日本時間5日現在、960万超の「いいね」を獲得。コメントも10万件以上寄せられている。映像を視聴したあるユーザーは「マジで涙が止まらない」と書き込んだ。他にも、一見すると何の動物か分からないこの猫を「パイプクリーナー」に例えるコメントまで見られた。

猫にカットは必要?

猫の毛は品種によってさまざま。スフィンクスは無毛で、レックス種は抜け毛が少ない。一方、メインクーンやペルシャなど長毛種もいる。

VCA動物病院によれば、定期的なブラッシングはどの猫にとっても有益だという。こうしたメンテナンスは、抜け毛やフケ(死んだ皮膚細胞)を取り除くのに役立つ。外部寄生虫を防ぐのにも効果的だという。

長毛種を含むほとんどの猫が暑い気温に対応できるため、毛をカットする必要はあまりない。ただし長毛種の場合、毛づくろいができないほど大きなもつれを作ってしまうことがある。そのような場合はカットしてあげるのが得策だ。

ニューズウィーク日本版 日本時代劇の挑戦
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年12月9日号(12月2日発売)は「日本時代劇の挑戦」特集。『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』 ……世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』/岡田准一 ロングインタビュー

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


企業経営
ビジネスの成功だけでなく、他者への支援を...パートナーコ創設者が見出した「真の成功」の法則
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

世界の大富豪の財産相続、過去最高に=UBS

ワールド

米政権、燃費規制緩和でステーションワゴン復活の可能

ビジネス

中国BYD、南アでの事業展開加速 来年販売店最大7

ワールド

インド中銀、0.25%利下げ 流動性の供給拡大
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:日本時代劇の挑戦
特集:日本時代劇の挑戦
2025年12月 9日号(12/ 2発売)

『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』......世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』の大志

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    戦争中に青年期を過ごした世代の男性は、終戦時56%しか生き残れなかった
  • 2
    イスラエル軍幹部が人生を賭けた内部告発...沈黙させられる「イスラエルの良心」と「世界で最も倫理的な軍隊」への憂い
  • 3
    高市首相「台湾有事」発言の重大さを分かってほしい
  • 4
    【クイズ】17年連続でトップ...世界で1番「平和な国…
  • 5
    「ボタン閉めろ...」元モデルの「密着レギンス×前開…
  • 6
    ロシアはすでに戦争準備段階――ポーランド軍トップが…
  • 7
    日本酒の蔵元として初の快挙...スコッチの改革に寄与…
  • 8
    「ロシアは欧州との戦いに備えている」――プーチン発…
  • 9
    見えないと思った? ウィリアム皇太子夫妻、「車内の…
  • 10
    左手にゴルフクラブを握ったまま、茂みに向かって...…
  • 1
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙すぎた...「心配すべき?」と母親がネットで相談
  • 2
    100年以上宇宙最大の謎だった「ダークマター」の正体を東大教授が解明? 「人類が見るのは初めて」
  • 3
    戦争中に青年期を過ごした世代の男性は、終戦時56%しか生き残れなかった
  • 4
    128人死亡、200人以上行方不明...香港最悪の火災現場…
  • 5
    イスラエル軍幹部が人生を賭けた内部告発...沈黙させ…
  • 6
    【銘柄】関電工、きんでんが上昇トレンド一直線...業…
  • 7
    【クイズ】世界遺産が「最も多い国」はどこ?
  • 8
    人生の忙しさの9割はムダ...ひろゆきが語る「休む勇…
  • 9
    【クイズ】17年連続でトップ...世界で1番「平和な国…
  • 10
    日本酒の蔵元として初の快挙...スコッチの改革に寄与…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 4
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 5
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 6
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 7
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 8
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 9
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 10
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中