最新記事
ネットで話題

幻のドレス再び? 「青と黒」「白と金」論争に終止符を打つ「本当の色」とは

Shocked Woman Finds 'Most Legendary' Piece of Internet History at Yard Sale

2024年10月30日(水)18時20分
アリス・ギブス

@ruby_dubie_doo

original sound - idk

このドレスは、ルービンシュタインが発見した日からさかのぼること10年近く前に、オンラインで大きな話題になった。色を巡る議論が起きたきっかけは、英国に住むセシリア・ブリーズデールが、娘グレースの結婚式で着るドレスの写真をブログに投稿し、拡散したことだ。このドレスは青と黒のレース製だとされていたのに、「白と金」に見えるという人がとても多かった。そして、ドレスの写真は世界的な評判となり、ソーシャルメディアでは色を巡って盛んに議論が交わされた。これを機に、人間の色に対する知覚メカニズムについて科学的研究が行われたほどだ。

ルービンシュタインはこのドレスを目にしたとき、このままにはしておけないと考え、購入した。

「自分に似合うかどうかはわからなかったけど、インターネットで最も話題になったと言えるドレスを自分のものにできる機会はそうないと思った」とルービンシュタインは語る。

ルービンシュタインが売り主に聞いたところ、このドレスは2015年からずっと、クローゼットにしまってあったという。

「売り主の女性は、このドレスがいかに貴重であるかをわかっていた」とルービンシュタイン。「でも、9年もクローゼットにしまわれたままで、もったいないと思った、と言っていた」

ルービンシュタインは、自分が購入したドレスが2015年に話題になった写真のドレスそのものかどうかはわからないとしながらも、あれこれ調べたところ、同一コレクションのものであることを突き止めた。まさにあのドレスである可能性が高いわけだ。

「同じデザイナー、同じコレクションのドレスだと確認できた。つまり、これは本物だと思う」

日本企業
変わる「JBIC」...2つの「欧州ファンド」で、日本のスタートアップ支援に乗り出した理由
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

独ZEW景気期待指数、2月は58.3に悪化 市場予

ワールド

J・ジャクソン師死去、米公民権運動の指導者

ワールド

米イラン間接協議、ジュネーブで始まる

ビジネス

印マルチ・スズキ、初の国内向けEV発売 バッテリー
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ウクライナ戦争4年 苦境のロシア
特集:ウクライナ戦争4年 苦境のロシア
2026年2月24日号(2/17発売)

帰還兵の暴力、ドローンの攻撃、止まらないインフレ。国民は疲弊しプーチンの足元も揺らぐ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    オートミール中心の食事がメタボ解消の特効薬に
  • 2
    「目のやり場に困る...」アカデミー会場を席巻したスーツドレスの「開放的すぎる」着こなしとは?
  • 3
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トランプには追い風
  • 4
    なぜ「あと1レップ」が筋肉を壊すのか...「高速パワ…
  • 5
    【銘柄】マイクロソフトの株価が暴落...「AI懸念」で…
  • 6
    「ヒンメルならそうした」...コスプレイヤーが消火活…
  • 7
    「罠に嵌められた」と主張するが...欧州で次々と摘発…
  • 8
    アメリカが警告を発する「チクングニアウイルス」と…
  • 9
    フロリダのディズニーを敬遠する動きが拡大、なぜ? …
  • 10
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 3
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 4
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 5
    「罠に嵌められた」と主張するが...欧州で次々と摘発…
  • 6
    【銘柄】マイクロソフトの株価が暴落...「AI懸念」で…
  • 7
    「ヒンメルならそうした」...コスプレイヤーが消火活…
  • 8
    なぜ「あと1レップ」が筋肉を壊すのか...「高速パワ…
  • 9
    がんは何を食べて生き延びるのか?...「ブドウ糖」の…
  • 10
    ビジネスクラスの乗客が「あり得ないマナー違反」...…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 6
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 7
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 8
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    「罠に嵌められた」と主張するが...欧州で次々と摘発…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中