最新記事
セレブ

「上品」「ホット」人気リアリティ番組出演で話題のイバンカ・トランプ、水着姿で投げキス披露 投稿に「日本人詩人」の詩も

2024年6月14日(金)13時35分
千歳香奈子
イバンカ・トランプ

イバンカ・トランプ(2023年11月8日、ニューヨーク) lev radin-Shutterstock

<リアリティ番組『カーダシアン家のセレブな日常』にカメオ出演したイバンカ・トランプ。世界海洋デーの6月8日にインスタグラムに公開したウェイクサーフィンを楽しむ動画投稿では、謎の日本人詩人サトロ・リュウノスケの詩を引用>

ドナルド・トランプ前大統領の長女イバンカ・トランプが、お騒がせセレブ一家カーダシアン家のリアリティ番組『カーダシアン家のセレブな日常』にカメオ出演して話題を呼んでいる。

【動画】イバンカ・トランプ、水着姿で投げキス披露...「サトロ・リュウノスケ」の詩も引用

世界で最も有名なセレブ一家カーダシアン家の日常に密着した番組で、このほど昨年10月に米ビバリーヒルズの高級レストランFunkeで開かれた次女キムの43歳の誕生日を祝うパーティーの様子が公開された。

三女クロエが企画したパーティーには、カーダシアン家の面々はもちろんモデルのヘイリー・ビーバーら豪華セレブ仲間も出席。主役のキムは大胆なカットアウトを施した真っ赤なドレスを纏い、盛大に祝う様子が披露された。

視聴者の注目を集めたのは、キムの右隣に座るイバンカだった。2人は昨年末も一緒にパーティーを楽しむなど数年前から親交を深めてきたことで知られるが、番組に登場したのはこれが初めて。しかも、錚々たる招待客の中で主役の隣という特等席を与えられたことに、驚きの声が上がっている。

ゴージャスすぎる交友関係

2018年に当時大統領だったトランプとホワイトハウスで面会し、刑務所改革について会談したことで知られるキムだが、過去2度の米大統領選では民主党候補を支持している。そのため、ネットでは「イバンカを隣に座らせておきながら、キムはどうやって投票するの?子どもたちの権利よりもお金の方が大切なのね」「キムは秘かにMAGA(アメリカを再び偉大な国にするというトランプの選挙スローガン)だってこと?」と、共和党のトランプ支持に鞍替えしたのはないかとの声が上がっている。

また、「友達がいなければ、私はここにはいなかったでしょう。これまで1度もセラピストに会ったことがないのは、世界中に最高の友達がいて、彼らが私にとってすべてだから」とスピーチしたキムに、「新しいお仲間」が誰なのか席順で明らかになったとの指摘も相次いでいる。

キムの現在の親友はイバンカとさらにその2席先に座っていたアマゾンの創業者ジェフ・ベゾスの婚約者ローレン・サンチェスだと推察する声が殺到。前大統領の娘と世界長者番付で首位となる2000億ドルの個人資産を持つ大富豪の婚約者というゴージャスすぎる交友にネットは大盛り上がりだ。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

ポルシェ、ブルーメCEOの後任にマクラーレン元トッ

ワールド

イスラエルがガザ空爆、26人死亡 その後停戦再開と

ワールド

英EU離脱は貿易障壁の悪影響を世界に示す警告=英中

ワールド

香港国際空港で貨物機が海に滑落、地上の2人死亡報道
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:日本人と参政党
特集:日本人と参政党
2025年10月21日号(10/15発売)

怒れる日本が生んだ「日本人ファースト」と参政党現象。その源泉にルポと神谷代表インタビューで迫る

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号返上を表明」も消えない生々しすぎる「罪状」
  • 2
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多い県」はどこ?
  • 3
    本当は「不健康な朝食」だった...専門家が警告する「実は避けるべき」一品とは?
  • 4
    ニッポン停滞の証か...トヨタの賭ける「未来」が関心…
  • 5
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
  • 6
    ギザギザした「不思議な形の耳」をした男性...「みん…
  • 7
    自重筋トレの王者「マッスルアップ」とは?...瞬発力…
  • 8
    「認知のゆがみ」とは何なのか...あなたはどのタイプ…
  • 9
    「中国は危険」から「中国かっこいい」へ──ベトナム…
  • 10
    【インタビュー】参政党・神谷代表が「必ず起こる」…
  • 1
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号返上を表明」も消えない生々しすぎる「罪状」
  • 2
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以外の「2つの隠れた要因」が代謝を狂わせていた
  • 3
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多い県」はどこ?
  • 4
    まるで『トップガン』...わずか10mの至近戦、東シナ…
  • 5
    フィリピンで相次ぐ大地震...日本ではあまり報道され…
  • 6
    中国人が便利な「調理済み食品」を嫌うトホホな理由…
  • 7
    日本で外国人から生まれた子どもが過去最多に──人口…
  • 8
    「心の知能指数(EQ)」とは何か...「EQが高い人」に…
  • 9
    「欧州最大の企業」がデンマークで生まれたワケ...奇…
  • 10
    イーロン・マスク、新構想「Macrohard」でマイクロソ…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 3
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に...「少々、お控えくださって?」
  • 4
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 5
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 6
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 7
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 8
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 9
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 10
    【クイズ】日本人が唯一「受賞していない」ノーベル…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中