「理解できない人」を侮辱しない...「泣き寝入り」しない人たちを批判するのではなく、リスペクトを
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<『リスペクト R・E・S・P・E・C・T』の著者であるブレイディみかこ氏が語る「エンパシー」の先の「リスペクト」のあり方>
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)で大きな話題を呼んだライター・コラムニストのブレイディみかこさんに、新刊『リスペクト R・E・S・P・E・C・T』(筑摩書房)を軸にお話を伺うインタビュー。後編では、ブレイディさんがこれまで語ってきた「エンパシー」から、一歩先へと向かう「リスペクト」のあり方について語っていただいました。置かれた状況に抗う可能性を、ブレイディさんは連帯して戦う姿に見出します。(※この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です)
■記事前編はこちら:「横暴な区長」を謝罪に追い込んだ「生活保護」シングルマザーたち...英国で実際に起きた事件を知っていますか?
理解できない人を侮辱しないようにする思いやり
──『リスペクト R・E・S・P・E・C・T』では、「存在しているだけでリスペクトされるべき存在」としてシングルマザーたちを描いているように感じました。キーワードとなる「リスペクト」について、どのような状態が理想的だとお考えですか?
「リスペクト」にはいろんな意味がありますよね。日本でもいろんな意味に使われているけど、目上の人を敬ったり、すごい人を尊敬したり、マナーを示したりという意味が中心だと思うんです。でも、英英辞典で調べると、最後のほうに、自分には理解できない文化や慣習を持った人でも侮辱しない態度をとるという、その思いやりのようなものがリスペクトの定義として書かれています。
他者の靴を履いて、相手の立場に立って想像してみるという「エンパシー」という言葉はずいぶん広がりましたが、自分が同意できない人のことを想像して、そこで止まってしまっては仕方がないとも思います。侮辱しないように接する思いやりという意味でのリスペクトがその先に出てこないと。
日本では自己肯定感の低い人が多いと言われていますが、自分が賛成できないことや間違っていると思う人に対しても侮辱しないようにする思いやりが広がって、お互いにそういう接し方をするようになれば、自己肯定感も育ちやすいのではないかと思います。
この本の最後は史奈子のセルフリスペクトで締めているんですけど、読者の人にも、一度リスペクトという言葉の意味を考えてみてほしいと思います。リスペクトって私にとってなんだろう、私が死守しなければいけないリスペクトって何だろう、私は自分や他者をリスペクトしているだろうかと。
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