日本が半導体材料の韓国向け輸出規制を強化したことを受け、韓国国内での増産の動きが始まったもようだ。韓国のオンライン経済ニュース、マネートゥデーは23日、ソウルブレインのフッ化水素工場が9月に操業を開始し、日本製品に代替できることを期待していると、同社関係者の話として伝えた。
日本政府は今月、フッ化水素など3種類の半導体材料の韓国向け輸出規制を強化した。
韓国の半導体大手、サムスン電子とSKハイニックスはこれらの材料を主に日本から調達しているが、フッ化水素については、中国企業や韓国企業からも調達している。
ソウルブレインの資料によると、同社はすでにサムスンとSKハイニックスに一定量のフッ化水素を供給している。
同社の広報は、報道についてコメントを差し控えた。
23日の韓国株式市場で、ソウルブレインは一時26.5%急伸し、6.5%高で終了した。
[ソウル 23日 ロイター]

Copyright (C) 2019トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。
米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由
※バックナンバーが読み放題となる 定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます