プレスリリース

落雷対策で国内初導入となる(※)高性能局地雷検知器「ポポフサンダー」を長野県須坂東高等学校に設置

2023年03月24日(金)09時30分
合同会社PDジャパン(長野市/最高経営責任者(CEO):相阪 国広)は、長野県須坂東高等学校(長野県須坂市)に、落雷から人身を護る雷警報システムとして、高性能局地雷検知器「ポポフサンダー」を設置しました。
※ 当社調べ

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/348991/LL_img_348991_1.jpg
長野県須坂東高等学校_南校舎

【度重なる落雷の被害】
同学校は極めて短い期間に2度の落雷被害に見舞われ、令和2年5月の雷は植木を直撃し水蒸気爆発により粉砕された杉の木は、夕刻下校時の昇降口付近に倒木した。続く令和4年7月には、夏の文化祭が行われる中、大きな衝撃を伴い校内駐車場のアスファルトに落下し電気設備に多大な被害をもたらした。
ともに、落雷による人的な被害は無かったものの、この度重なる落雷の脅威を鑑み、同校は生徒や職員らの「人身防護」を目的とした雷警報システムの導入が急務となった。


【豊富な実績と最先端技術】
今回、委託を受けたのは、雷検知装置『ポポフサンダー』を応用した雷警報システム。同システムは気象台で用いられている「電磁波検出」方式を採用。同機から半径約120km圏内に発生した稲妻を自動で検知し、半径約60km以内に接近する危険な雷を捕捉する。
また、設置箇所の気象データを蓄積しながら検知精度を向上させる「ラーニング(学習)機能」を搭載、さらに「電磁波検出」方式だけでは困難とされていた「直上に突如発生する危険な雷」に対応させるため、国内で初めて「電磁波検出」と「電荷検出」の方式を独自技術により融合。このハイブリッド検知方式により、局地監視では「99%以上」の高精度的中率を実現している。


【柔軟なカスタマイズ提案】
本機は落雷を防ぐものではなく「迫り来る落雷の危険」を検知し、瞬時に警報信号を発報するシステム。屋外の生徒や職員に危険な状態であることを警告する為、警報ブザーや回転灯を校内の複数個所に設置し落雷からの避難を呼びかけている。
また、人命を護るシステムであるため、停電下であっても継続的に稼働させる必要性から、同システムのすべての電源は独立型太陽光発電により賄っている。


【商品概要】
商品名: 落雷対策 雷検知装置「ポポフサンダー」
価格 : オープン価格
URL : https://pd-japan.com/litnimg_pps/


【会社概要】
名称 :合同会社PDジャパン
代表者:最高経営責任者(CEO) 相阪 国広
所在地:長野県長野市川中島町御厨1387番地3
創設 :2018年6月


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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