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米首都ワシントンのバウザー市長、次期市長選に出馬せず

2025年11月26日(水)09時18分

写真は米首都ワシントンのバウザー市長。同市で9月撮影。REUTERS/Annabelle Gordon

Jasper Ward

[ワシントン 25日 ロイター] - 米首都ワシントンのバウザー市長(民主党)は25日、来年の次期市長選に出馬しないと表明した。これにより、民主党地盤の同市で20年ぶりに現職が出馬しない市長選となる見通しだ。

これまで市長を務めてきたことを光栄に思うとした上で、4期目は目指さないと発表した。

バウザー氏は市議会を含め、10年以上にわたって市政に携わった後、2015年から市長を務めてきた。

共和党のトランプ大統領が8月に州兵800人を派遣し、警察を連邦政府の指揮下に置くと発表したことを受けて反発し、連邦政府と衝突した。

トランプ氏は長い間、首都ワシントンでは犯罪がまん延していると批判してきた。首都の暴力犯罪は2023年にピークに達し、殺人件数は過去20年以上で最多を記録した。バウザー市長はデータを活用し、犯罪多発地域を重点的にパトロールする取り締まり戦略で対応し、警察の記録によると、それ以降、通報件数は減少している。

米連邦裁判所は先週、トランプ氏による首都ワシントンへの州兵派遣を当面停止する判決を下した。

ホワイトハウスは、バウザー氏の市長選不出馬に関するコメント要請にすぐに応じなかった。

ロイター
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