ニュース速報
ワールド

トランプ陣営が苦情申し立て、バイデン陣営資金のハリス氏移管巡り

2024年07月24日(水)11時51分

 7月23日、米大統領選の共和党候補トランプ前大統領(写真)の陣営は、再選を目指していたバイデン大統領の陣営が集めた資金について、ハリス副大統領が合法的に引き継ぐことはできないとして、連邦選挙委員会(FEC)に苦情を申し立てた。写真は米ミシガン州グランドラピッズで20日撮影(2024 ロイター/Tom Brenner)

[23日 ロイター] - 米大統領選の共和党候補トランプ前大統領の陣営は23日、再選を目指していたバイデン大統領の陣営が集めた資金について、ハリス副大統領が合法的に引き継ぐことはできないとして、連邦選挙委員会(FEC)に苦情を申し立てた。

バイデン氏は21日に大統領選から撤退すると表明し、ハリス氏を民主党の大統領選候補として支持した。ハリス陣営によると、同氏はバイデン陣営の口座を速やかに引き継ぎ、22日には党の候補指名を獲得するのに十分な代議員数を確保した。

ロイターが確認した提出書類によると、トランプ陣営の顧問弁護士はハリス氏が「選挙資金に関する米史上最大の違反」を犯していると主張した。

超党派の選挙監視団体、キャンペーン・リーガル・センターの弁護士ソーラブ・ゴーシュ氏は、ハリス氏がすでにバイデン氏の副大統領候補だったことからバイデン陣営の資金を移管できるとの見方を示している。

いずれにしても、当局は11月の本選までにこの問題を解決できそうにない。

FECは未解決のケースについてはコメントできないとした。

ロイター
Copyright (C) 2024 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

高市首相、3月19日に訪米で調整 トランプ氏の招待

ビジネス

過度な利上げで物価と賃金の循環壊さないよう、慎重に

ビジネス

VW、25年欧州EV販売でテスラ抜き首位 「ID.

ワールド

マクロスコープ:高市首相人気の要因と課題 選挙後に
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプの帝国
特集:トランプの帝国
2026年2月10日号(2/ 3発売)

南北アメリカの完全支配を狙うトランプの戦略は中国を利し、世界の経済勢力図を完全に塗り替える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    グラフが示す「米国人のトランプ離れ」の実態...最新世論調査が示すトランプ政権への評価とは
  • 2
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近したイラン製ドローンを撃墜
  • 3
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 4
    「右足全体が食われた」...突如ビーチに現れたサメが…
  • 5
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染…
  • 6
    「反トランプの顔ぶれ」にMAGAが怒り心頭...グリーン…
  • 7
    ユキヒョウと自撮りの女性、顔をかまれ激しく襲われ…
  • 8
    エプスタインが政権中枢の情報をプーチンに流してい…
  • 9
    地球の近くで「第2の地球」が発見されたかも! その…
  • 10
    「エプスタインは悪そのもの」「悪夢を見たほど」──…
  • 1
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 2
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から脱却する道筋
  • 3
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「副産物」で建設業界のあの問題を解決
  • 4
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染…
  • 5
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 6
    「出禁」も覚悟? ディズニーランドで緊急停止した乗…
  • 7
    グラフが示す「米国人のトランプ離れ」の実態...最新…
  • 8
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れ…
  • 9
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近した…
  • 10
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 5
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 6
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 7
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 8
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 9
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 10
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中