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米共和党保守強硬派、マッカーシー下院議長の解任動議を提出

2023年10月03日(火)10時48分

 米下院共和党保守強硬派のマット・ゲーツ議員(写真)は10月2日、マッカーシー下院議長の解任動議を提出した。同日、ワシントンで撮影(2023年 ロイター/Jonathan Ernst)

Richard Cowan Moira Warburton

[ワシントン 2日 ロイター] - 米下院共和党保守強硬派のマット・ゲーツ議員は2日、マッカーシー下院議長の解任動議を提出した。これにより、マッカーシー氏の解任を問う投票が行われる。すでに混乱している議会にさらなる波乱要因をもたらした。

ゲーツ氏は動議提出後に開いた記者会見で、この取り組みが少なくとも最初は失敗する可能性があると認め、マッカーシー氏解任を繰り返し目指す可能性を示唆。解任に向けた支持が拡大していく可能性があるとの見方を示した。

代わりの議長候補については「スティーブ・スカリス氏を高く評価している。スカリス氏に投票する」と述べた。

スカリス氏は現在、下院共和党でナンバー2の院内総務を務める。

下院は共和党が221対212で辛うじて多数派を占めており、民主党議員全員が解任を支持した場合、共和党からわずか5人の造反者が出れば、マッカーシー氏は議長の座を脅かされる。

ゲーツ氏ら共和保守強硬派は、政府機関閉鎖の回避に向けたつなぎ予算成立を図るため、マッカーシー氏が対立する民主党の支持を得たことに反発している。

マッカーシー氏は、ゲーツ氏の動きは混乱をもたらすとし、この事態を乗り切り、議長にとどまる見通しを示している。

ロイター
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