ローマ教皇の手術は成功、回復後は活動に制限なし

ローマ教皇フランシスコ（８６）は７日、ローマの病院で３時間に及ぶ手術を受けた。合併症もなく手術は無事終了したという。 ローマ教皇庁（バチカン）が発表した。写真は６月７日、バチカンで修道女に祝福を与えるローマ教皇フランシスコ（２０２３年　ロイター／Yara Nardi）

［バチカン市国　７日　ロイター］ - ローマ教皇フランシスコ（８６）は７日、ローマの病院で３時間に及ぶ手術を受けた。

医師らによると、手術は成功し、回復後には旅行などの活動に制限はない。教皇の入院期間は５─７日程度になる見込み。

教皇にはこの夏、旅行の予定が２件ある。医師は、スケジュールを変更しなければならない医学的理由はないとした。

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