[ニューヨーク 5日 ロイター] - JPモルガンのエコノミストは5日、トルコ中央銀行が6月に政策金利を現在の8.5%から25%に引き上げる可能性があるとの見方を示した。

顧客向けノートで「6月22日(の次回会合)か、それ以前に現在の8.5%から25%への政策金利引き上げが検討される可能性がある。必要に応じて、より小幅な利上げを示唆するフォワードガイダンスもあるだろう」と指摘。年末の政策金利予想を30%に維持するとした。

トルコは高インフレにもかかわらず金利を引き下げるなど、長年にわたる型破りな政策が投資家心理を圧迫してきたが、政策立案のベテランであるシムシェキ元財務相が新財務相に任命されたことから、金融政策転換を巡る楽観的な見方が出ている。

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