[北京 27日 ロイター] - 中国湖北省の武漢市財務当局は、政府に対して負債を抱える259社を公開し、早期返済を促した。第一財経が27日に報じた。

こうした動きは、中国の地方政府の財政が一段と圧迫されていることを示している。武漢市は2019年末に始まった新型コロナウイルス感染の震源地。

それぞれの負債額は約1万─1000万元(約145万ドル)で、総額1億元(1447万ドル)を超えるという。

債務者には地区財務局や科学研究機関、国有企業、上場企業、民間企業などが含まれている。

武漢市の財政は中国の他の多くの地方政府同様、新型コロナや景気低迷、不動産市況の落ち込みの影響を受けており、第1・四半期の歳入は前年比8.5%減少した。

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