ニュース速報

ワールド

バングラデシュ、大気汚染改善へ近隣諸国と協力必要=世銀

2023年03月29日(水)11時13分

世界銀行は28日、大気汚染に関するリポートを発表し、バングラデシュは汚染改善に向けて近隣の東南アジア諸国との協力を強化する必要があると指摘した。写真は2019年12月、ダッカで撮影(2023年 ロイター/Mohammad Ponir Hossain)

[ダッカ 28日 ロイター] - 世界銀行は28日、大気汚染に関するリポートを発表し、バングラデシュは汚染改善に向けて近隣の東南アジア諸国との協力を強化する必要があると指摘した。

リポートは、バングラデシュにおける早死の原因の約20%を大気汚染が占めているとし、首都ダッカを世界で最も大気汚染が深刻な10都市に含めた。ダッカの一部地域では、微粒子状物質の濃度が世界保健機関(WHO)基準の20倍に達しているという。

ただ、大気汚染は空気流域に滞留するもので、リポートは南アジアにこうした流域が6つ存在すると指摘。バングラデシュ、ネパール、インド、パキスタンは共通の流域下にあり、協力して問題解決に当たる必要があるとしている。

世銀の南アジア地域統合担当者は「同じ流域下の南アジア諸国が一致したアプローチを取らなければ深刻な汚染レベルを下げることはできない。協力すれば、より良い結果が、より早く、より安価に出せる」と述べた。

ロイター
Copyright (C) 2023 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

豪、中東へ軍用偵察機配備 UAEにミサイル供与へ

ワールド

ギリシャの大型タンカーがホルムズ海峡通過、サウジ産

ビジネス

韓国GDP、第4四半期は前期比-0.2%に上方改定

ビジネス

米HPEの2─4月期売上高見通し、市場予想上回る
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    「一日中見てられる...」元プロゴルファー女性の「目のやり場に困る」密着ウェア姿がネットを席巻
  • 4
    40年以上ぶり...イスラエル戦闘機「F-35I」が、イラ…
  • 5
    ダイヤモンドのような「ふくらはぎ」を鍛える最短ル…
  • 6
    「巨大な水柱に飲み込まれる...」米海軍がインド洋で…
  • 7
    ホルムズ海峡封鎖、石油危機より怖い「肥料ショック」
  • 8
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 9
    プーチンに迫る9月総選挙の暗雲
  • 10
    なぜ脳は、日本的「美」に反応する? 欧米の美とは異…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビザの壁、会社都合の解雇、帰国後も続く苦境
  • 4
    イラン猛反撃、同士討ちまで起きる防空戦はいつまで…
  • 5
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズ…
  • 6
    サファリ中の女性に悲劇...ライオンに「くわえ去られ…
  • 7
    【長期戦はイラン有利】米側の体制転覆シナリオに暗…
  • 8
    少子化に悩む韓国で出生率回復...昨年過去最大の伸び…
  • 9
    核合意寸前、米国がイラン攻撃に踏み切った理由
  • 10
    「死体を運んでる...」Google Earthで表示される「不…
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 7
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 8
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中