ニュース速報

ワールド

再送作家ラシュディ氏襲われる、首など刺され病院で手術 米NY州

2022年08月13日(土)06時54分

イスラム教預言者ムハンマドを題材にした小説「悪魔の詩」で知られる作家のサルマン・ラシュディ氏が12日、米ニューヨーク州で開かれたイベントに参加中、何者かに襲われた。警察と目撃者によると、首を刺され、ヘリコプターで病院に搬送された。(2022年 ロイター/Dylan Martinez)

(文中の余計な語句を削除して再送します。)

[12日 ロイター] - イスラム教預言者ムハンマドを題材にした小説「悪魔の詩」で知られる作家のサルマン・ラシュディ氏(75)が12日、米ニューヨーク州で開かれたイベント参加中に何者かに襲われた。警察や目撃者によると、首と腹部を刺され、ヘリコプターで病院に搬送された。

警察によると、12日夕時点で手術が続いているという。

ラシュディ氏はニューヨーク州西部にあるショトーカ・インスティチュートを訪問。目撃者によると、ラシュディ氏がイベントで出席者に紹介されていた際に、男が舞台に駆け寄りラシュディ氏を襲った。ラシュディ氏は襲われた後に床に倒れたという。

警察は襲撃した男を拘束。ニュージャージー州在住の24歳の男で、イベントのチケットを購入して会場に入っていた。

動機は不明。使用された凶器も分かっていない。

ショトーカ・インスティチュートの広報担当者はロイターの取材に対し「緊急事態に対応している」と表明。ラシュディ氏の代理人であるワイリー・エージェンシーからコメントは得られていない。

英国のジョンソン首相は「われわれが守るべき権利を行使している最中にラシュディ氏が刺されたことに驚愕している」と述べた。ラシュディ氏は英国籍。

ロイター
Copyright (C) 2022 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

ウィットコフ米特使、プーチン氏と22日に会談へ 「

ビジネス

ドイツ銀CEO支持せず、米資産売却のアナリストリポ

ビジネス

独経済、米追加関税回避なら26年に1%成長も=産業

ビジネス

商業銀行マネー、将来は完全に「トークン化」へ=イタ
MAGAZINE
特集:「外国人問題」徹底研究
特集:「外国人問題」徹底研究
2026年1月27日号(1/20発売)

日本の「外国人問題」は事実か錯誤か? 7つの争点を国際比較で大激論

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    完全に「ホクロ」かと...医師も見逃した「皮膚がん」の写真がSNSで話題に、見分け方「ABCDEルール」とは?
  • 2
    韓国が「モンスター」ミサイルを実戦配備 北朝鮮の核開発にらみ軍事戦略を強化
  • 3
    ピラミッドよりも昔なのに...湖底で見つかった古代の船が明かす、古代の人々の「超技術」
  • 4
    飛行機よりラク? ソウル〜釜山「110分」へ――韓国が…
  • 5
    ニュージーランドの深海に棲む、300年以上生きている…
  • 6
    【総選挙予測:自民は圧勝せず】立憲・公明連合は投…
  • 7
    「怖すぎる...」モルディブで凶暴な魚の群れに「襲撃…
  • 8
    宇宙人の存在「開示」がもたらす金融黙示録──英中銀…
  • 9
    世界初で日本独自、南鳥島沖で始まるレアアース泥試…
  • 10
    トランプが宇宙人の実在を公表するのは「時間の問題…
  • 1
    上野公園「トイレ騒動」に見る、日本のトイレが「世界一危険」な理由
  • 2
    世界初で日本独自、南鳥島沖で始まるレアアース泥試掘の重要性 日本発の希少資源採取技術は他にも
  • 3
    ピラミッドよりも昔なのに...湖底で見つかった古代の船が明かす、古代の人々の「超技術」
  • 4
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
  • 5
    韓国『日本人無料』の光と影 ── 日韓首脳が「未来志向…
  • 6
    正気を失った?──トランプ、エプスタイン疑惑につい…
  • 7
    世界最大の埋蔵量でも「儲からない」? 米石油大手が…
  • 8
    中国のインフラ建設にインドが反発、ヒマラヤ奥地で…
  • 9
    【銘柄】「住友金属鉱山」の株価が急上昇...銅の高騰…
  • 10
    完全に「ホクロ」かと...医師も見逃した「皮膚がん」…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 6
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 7
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 8
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 9
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 10
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中