ニュース速報

ワールド

米補佐官、北朝鮮の核・ミサイル実験巡り中国外交トップと電話会談

2022年05月19日(木)06時27分

5月18日、米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)は中国の外交担当トップの楊潔チ共産党政治局員と電話会談を行い、地域の安全保障や核不拡散を巡って協議した。ホワイトハウスが明らかにした。写真は2021年1月、北京で撮影(2022年 ロイター/Tingshu Wang)

[ワシントン 18日 ロイター] - 米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)は18日、中国の外交担当トップの楊潔チ共産党政治局員と電話会談を行い、北朝鮮が核実験またはミサイル発射実験を実施する可能性について協議したと明らかにした。

サリバン氏はホワイトハウスで行った記者会見で、今週から始まるバイデン大統領の日韓歴訪の前後、もしくは訪問中に、北朝鮮が核実験またはミサイル発射実験、もしくはその両方を実施する可能性があると明らかにし、「あらゆる不測の事態に備えている」と表明。日韓と緊密に連携しているほか、楊氏とこの日に電話会談を行い、北朝鮮問題を巡り協議したと明らかにした。

サリバン氏は電話会談の内容の詳細は明らかにしなかったが、ホワイトハウスは声明で、両氏はウクライナ戦争のほか、「米中関係の特定事項」について協議したとしている。

両氏の会談は3月にローマで対面会談を行って以来。

バイデン米大統領は5月20日から24日まで日韓などアジアを歴訪する予定。これを前に北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験の準備を行っているとの懸念が広がっている。

ロイター
Copyright (C) 2022 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

トランプ氏 、 ホルムズ海峡に多くの国が軍艦派遣と

ビジネス

最近の急速なウォン安・円安、深刻な懸念共有=日韓対

ワールド

米戦略石油備蓄の第1弾、来週末までに供給 8600

ビジネス

日立とGEベルノバ、東南アジアで小型モジュール炉導
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製をモデルにした米国製ドローンを投入
  • 2
    有人機の「盾」となる使い捨て無人機...空の戦いに革命をもたらす「新世代ドローン」とは?
  • 3
    イラン攻撃のさなか、トランプが行った「執務室の祈祷」を中国がミーム化...パロディ動画が拡散中
  • 4
    「映画賞の世界は、はっきり言って地獄だ」――ショー…
  • 5
    ファラオが眠る王家の谷に残されていた「インド系言…
  • 6
    ショーン・ペンは黙らない――「ウクライナへの裏切り…
  • 7
    ホルムズ封鎖で中国動く、イランと直接協議へ
  • 8
    機内で「人生最悪」の経験をした女性客...後ろの客の…
  • 9
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 10
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目の…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 4
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 5
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 6
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 7
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 8
    ショーン・ペンは黙らない――「ウクライナへの裏切り…
  • 9
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 10
    40年以上ぶり...イスラエル戦闘機「F-35I」が、イラ…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 5
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 6
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 7
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 8
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 9
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
  • 10
    「罠に嵌められた」と主張するが...欧州で次々と摘発…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中