ニュース速報

ワールド

米ミサイル駆逐艦が台湾海峡通過、中国「平和脅かす」と反発

2021年05月19日(水)11時05分

米海軍第7艦隊は、ミサイル駆逐艦「カーティス・ウィルバー」が18日に「通常任務」として台湾海峡を通過したと発表した。資料写真、2013年8月撮影、提供:U.S. Navy/Mass Communication Specialist 3rd Class Declan Barnes(2021年 ロイター)

[北京/台北 19日 ロイター] - 米海軍第7艦隊は、ミサイル駆逐艦「カーティス・ウィルバー」が18日に「通常任務」として台湾海峡を通過したと発表した。台湾と中国の緊張が高まる中、中国をけん制する狙いがあるとみられている。

これに対し中国は、台湾海峡の平和と安定を脅かすとして米国を非難した。

米海軍は「自由で開かれたインド太平洋実現に向けた米国の関与を示したもので、米軍は今後も空と海で、国際法に従ってどこででも活動する」としている。

中国人民解放軍東部戦区の報道官は「米国の行動は台湾の独立派に誤ったシグナルを送り、地域情勢を意図的に混乱させるほか、台湾海峡の平和と安定を脅かす」と強く反発した。

また、駆逐艦の航行を中国軍は追跡し監視したと述べた。

台湾国防部は、駆逐艦は南方に航行し、通常と変わらない状況だったと明らかにした。

米海軍はほぼ毎月こうした活動を行っており、中国が強く非難する展開が続いている。

ロイター
Copyright (C) 2021 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

ニュース速報

ワールド

金総書記の対米関係での発言、興味深いシグナル=米大

ワールド

香港紙・蘋果日報、手元現金は「数週間分」 給与支払

ビジネス

米ボーイング、737MAX新型機が初飛行 23年就

ワールド

香港、中国本土との統合深化目指す=林鄭月娥・行政長

MAGAZINE

特集:ルポ 武漢研究所のウソ

2021年6月22日号(6/15発売)

新型コロナウイルスの発生源と疑われる中国の研究機関は危険な感染実験を繰り返していた

人気ランキング

  • 1

    「ワイン離れに歯止めがかからない」 フランス人が代わりに飲み始めたものとは?

  • 2

    あなたがダイエットに失敗するのは内臓脂肪を燃やす栄養素を制限しているから

  • 3

    オーストラリア、一面クモの巣で覆われる

  • 4

    「残業時間別」で見た日々の暮らしと仕事のリアル 10…

  • 5

    BTSだけじゃない! 中国を怒らせた「出禁」セレブたち

  • 6

    やっぱり危ない化粧品──米研究で半分以上に発がん性…

  • 7

    本気で国の未来をビットコインに賭けたウクライナ...…

  • 8

    ディズニー映画から「本物の悪役」が姿を消したのは…

  • 9

    最愛の人の「生前の姿」をGoogleストリートビューで…

  • 10

    ファイザーのワクチンで激しい副反応を経験した看護…

  • 1

    最愛の人の「生前の姿」をGoogleストリートビューで発見した人たち...その感動と特別さ

  • 2

    オーストラリア、一面クモの巣で覆われる

  • 3

    中国の原発で放射線漏れの疑い チェルノブイリを彷彿とさせる透明性の欠如

  • 4

    BTSだけじゃない! 中国を怒らせた「出禁」セレブたち

  • 5

    やっぱり危ない化粧品──米研究で半分以上に発がん性…

  • 6

    閲覧ご注意:ネズミの波がオーストラリアの農地や町…

  • 7

    病院がICUを放棄? 無人の部屋に死体のみ、訪ねた親…

  • 8

    徴用工訴訟、ソウル地裁の却下判決 韓国法曹会は正…

  • 9

    将来の理数系能力を左右する「幼児期に習得させたい…

  • 10

    「残業時間別」で見た日々の暮らしと仕事のリアル 10…

  • 1

    4000回の腕立て伏せを毎日、1年間続けた男...何を目指し、どうなったのか

  • 2

    脳が騙される! 白黒の映像が、目の錯覚でフルカラーに見える不思議な体験

  • 3

    国際交流で日本にきた中国人200人に「裏切り者」のレッテル

  • 4

    最愛の人の「生前の姿」をGoogleストリートビューで…

  • 5

    デーブ・スペクター「日本は不思議なことに、オウン…

  • 6

    閲覧ご注意:ネズミの波がオーストラリアの農地や町…

  • 7

    東京オリンピックの前向きな中止を考えよ

  • 8

    オーストラリア、一面クモの巣で覆われる

  • 9

    武漢研究所は長年、危険なコロナウイルスの機能獲得…

  • 10

    【ファクトチェック】肛門PCR検査は中国で義務付けら…

PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

投資特集 2021年に始める資産形成 英会話特集 Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
CCCメディアハウス求人情報
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
Wonderful Story
メンバーシップ登録
CHALLENGING INNOVATOR
売り切れのないDigital版はこちら
World Voice

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中