ニュース速報

ワールド

英、インド変異株を「懸念すべき」コロナウイルスに指定

2021年05月08日(土)05時51分

 5月7日、英BBCはインドで最初に見つかった「B.1.617.2」と呼ばれる新型コロナウイルス変異株を英当局が「VOC(懸念すべき変異株)」に指定する可能性があると報じた。インド・コルカタで6日撮影(2021年 ロイター/Rupak De Chowdhuri)

[ロンドン 7日 ロイター] - 英当局は7日、インドで最初に見つかった「B.1.617.2」と呼ばれる新型コロナウイルス変異株を「VOC(懸念すべき変異株)」に指定した。

英イングランド公衆衛生庁(PHE)は、同変異株の感染件数が先週の202件から500件以上に増加したと発表。ジョンソン首相は「この変異株に十分注意しなければならない」と呼び掛けた。

ウェルカム・トラスト・サンガー研究所のディレクター、ジェフ・バレット氏はBBCラジオに対し、この変異株が英国内外で多数報告されていることから、昨年のウイルスよりも感染力が強いと考えられると指摘。英南東部のケント州で発見され、英国で感染第2波を引き起こした変異種と同程度の感染力を持つ可能性があるとの見方を示した。

これに加えて南アフリカとブラジルでそれぞれ見つかった変異株などが現在VOCに指定されている。

バレット氏はこうした変異株にもワクチンが有効なことを示す研究結果が得られていると述べた。

*情報を追加します。

ロイター
Copyright (C) 2021 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

ニュース速報

ワールド

五輪会場内は飲酒禁止、アルコール飲料の販売もなし 

ビジネス

米独禁当局、アマゾンのMGM買収を調査へ=関係者

ワールド

ペルー大統領選、公正で「民主主義の模範」=米国務省

ビジネス

イラン当局、暗号資産の採掘者7000人拘束 過去最

MAGAZINE

特集:ファクトチェック 韓国ナゾ判決

2021年6月29日号(6/22発売)

慰安婦と徴用工の裁判で正反対の判決が── 「大人」になった韓国世論と政治が司法を変えたのか?

人気ランキング

  • 1

    あなたがダイエットに失敗するのは内臓脂肪を燃やす栄養素を制限しているから

  • 2

    女子学生を美醜でランク付けした中国「アート」作品のひどい言い分

  • 3

    「ワイン離れに歯止めがかからない」 フランス人が代わりに飲み始めたものとは?

  • 4

    死海沿岸を呑み込む7000個の陥没穴 縮む塩湖で地下…

  • 5

    1億8000万年前から生き残るクモヒトデの新種が発見…

  • 6

    アボカドは「悪魔の果実」か?──ブームがもたらす環…

  • 7

    台湾・ベトナムから始まる日本版ワクチン外交の勝算

  • 8

    ビットコイン暴落、投資家は「全てを失う覚悟を」(…

  • 9

    閲覧ご注意:ネズミの波がオーストラリアの農地や町…

  • 10

    ファイザーのワクチンで激しい副反応を経験した看護…

  • 1

    最愛の人の「生前の姿」をGoogleストリートビューで発見した人たち...その感動と特別さ

  • 2

    あなたがダイエットに失敗するのは内臓脂肪を燃やす栄養素を制限しているから

  • 3

    オーストラリア、一面クモの巣で覆われる

  • 4

    「ワイン離れに歯止めがかからない」 フランス人が代…

  • 5

    BTSだけじゃない! 中国を怒らせた「出禁」セレブたち

  • 6

    中国の原発で放射線漏れの疑い チェルノブイリを彷…

  • 7

    やっぱり危ない化粧品──米研究で半分以上に発がん性…

  • 8

    閲覧ご注意:ネズミの波がオーストラリアの農地や町…

  • 9

    「残業時間別」で見た日々の暮らしと仕事のリアル 10…

  • 10

    徴用工訴訟、ソウル地裁の却下判決 韓国法曹会は正…

  • 1

    4000回の腕立て伏せを毎日、1年間続けた男...何を目指し、どうなったのか

  • 2

    脳が騙される! 白黒の映像が、目の錯覚でフルカラーに見える不思議な体験

  • 3

    国際交流で日本にきた中国人200人に「裏切り者」のレッテル

  • 4

    最愛の人の「生前の姿」をGoogleストリートビューで…

  • 5

    デーブ・スペクター「日本は不思議なことに、オウン…

  • 6

    閲覧ご注意:ネズミの波がオーストラリアの農地や町…

  • 7

    あなたがダイエットに失敗するのは内臓脂肪を燃やす…

  • 8

    オーストラリア、一面クモの巣で覆われる

  • 9

    東京オリンピックの前向きな中止を考えよ

  • 10

    武漢研究所は長年、危険なコロナウイルスの機能獲得…

PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

投資特集 2021年に始める資産形成 英会話特集 Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
CCCメディアハウス求人情報
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
Wonderful Story
メンバーシップ登録
CHALLENGING INNOVATOR
売り切れのないDigital版はこちら
World Voice

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中