ニュース速報

ワールド

米上院のトランプ氏弾劾裁判、共和党の亀裂深まる

2021年01月25日(月)11時57分

 1月24日、米上院で近く開かれる、議事堂襲撃事件を受けたトランプ前大統領の弾劾裁判を巡って、共和党議員の間で亀裂が深まっている。ロムニー上院議員(上段左)ら、ワシントンで6日撮影(2021年 ロイター/Erin Schaff)

[ワシントン 24日 ロイター] - 米上院で近く開かれる、議事堂襲撃事件を受けたトランプ前大統領の弾劾裁判を巡って、共和党議員の間で亀裂が深まっている。弾劾の賛成派と反対派の議員が24日、メディアなどでそれぞれの主張を展開した。

ミット・ロムニー議員はFOXニュースで、裁判はトランプ氏が議会襲撃をあおったことに対する必要な措置と主張。「下院が可決した弾劾訴追決議では、(トランプ氏の)弾劾に値する行為が示唆されている。米国の選挙を腐敗させるような行為があったことは明らかだ。これは、バイデン大統領ではなくトランプ氏によるものだ」などと語った。

議会襲撃事件については、共和党議員の間から暴力行為を非難する声が相次いだが、トランプ氏が熱狂的な支持者を抱えることを踏まえ、弾劾に反対する議員も少なくない。

トム・コットン議員はFOXニュースで「既に退任した人物に対する弾劾裁判に上院が時間を費やすのは奇妙だと、国民の多くは考えている」と強調。

マルコ・ルビオ議員は「裁判は非生産的で、ばかげている」と一蹴し、最初の機会で裁判終了に向けて票を投じると述べた。

ロイター
Copyright (C) 2021 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

ホンダ、慶大・大阪大とAI技術開発で連携 講座と研

ビジネス

吉利のスマート運転支援システムがEU認証取得、中国

ビジネス

中国BYD、数分で充電可能な高級EV発売へ 欧州で

ワールド

トランプ氏、イランは「降伏間近」 G7会合で成果誇
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 2
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車整備は収入増、公認会計士・税理士は収入減
  • 3
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製をモデルにした米国製ドローンを投入
  • 4
    ショーン・ペンは黙らない――「ウクライナへの裏切り…
  • 5
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 6
    「イラン送りにすべき...」トランプ孫娘、警護隊引き…
  • 7
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 8
    「映画賞の世界は、はっきり言って地獄だ」――ショー…
  • 9
    2万歩でも疲れない? ディズニー・ユニバで足が痛く…
  • 10
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 4
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 6
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 7
    【長期戦はイラン有利】米側の体制転覆シナリオに暗…
  • 8
    日本の保護者は自分と同じ「大卒」の教員に敬意を示…
  • 9
    40年以上ぶり...イスラエル戦闘機「F-35I」が、イラ…
  • 10
    中国はイランを見捨てた? イランの「同盟国」だっ…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 9
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 10
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中