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香港議会、国歌条例案審議が民主派抗議で一時中断 警察も出動

2020年06月04日(木)17時13分

 6月4日、中国の国歌を侮辱する行為を禁じる国歌条例案を審議している香港の立法会(議会)で、民主派議員らが抗議行動を起こして審議を妨害、警察が混乱を収束させるため議場に入った。写真は国歌条例案を審議する立法会。香港で撮影(2020年 ロイター/Tyrone Siu)

[香港 4日 ロイター] - 香港の立法会(議会)で4日、民主派議員2人が31年前の天安門事件での中国政府の対応に抗議して悪臭がする液体を巻き議場が混乱、警察や消防が出動する事態となった。

立法会はこの日、中国の国歌を侮辱する行為を禁じる国歌条例案を審議。混乱は、同条例案の修正案を民主派が提案し、大半が親中派によって否決された後に起こった。

エディ・チュー議員とレイ・チャン議員が議場の正面に走り出てきて、悪臭を放つ液体を振りまき、警備員に取り押さえられた。その後、警察と消防が到着した。

国歌条例案はきょう中に最終的な採決が行われる見通し。

香港では、中国全国人民代表大会(全人代)で香港国家安全法の制定が決定したことを受け緊張が高まっている。

*内容を追加しました。

ロイター
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