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北朝鮮、満足得られなければ実験実施の公算大=米国防長官

2019年12月17日(火)11時49分

 12月16日、エスパー米国防長官は、北朝鮮は満足感を得られなければ実験を行う公算が大きいとの見解を示した。写真は北朝鮮によるミサイル発射試験の様子。11月28日、朝鮮中央通信が公開。(2019年 ロイター/朝鮮中央通信)

[米軍機内 16日 ロイター] - エスパー米国防長官は16日、北朝鮮は満足感を得られなければ実験を行う公算が大きいとの見解を示した。ルクセンブルクからワシントンに戻る途中に米軍機内で同行記者団に語った。

「われわれは実験についての(北朝鮮の)発言を耳にしてきた。満足感が得られなければ実行する可能性が高い」と述べた。どのような実験かは明確にせず、外交努力に期待すると語った。

専門家は北朝鮮が2017年以降凍結している大陸間弾道ミサイル(ICBM)実験を再開する可能性があると指摘している。

エスパー長官は「私はおよそ四半世紀にわたって朝鮮半島を注視してきた。北朝鮮のやり方やこけおどしは熟知している。真剣になって向き合い、朝鮮半島の非核化につながる政治合意について協議すべきだ」と述べた。

「(北朝鮮との)協議が前進することについて楽観的でいたい。別の選択肢は明るいものではないからだ」と語った。

米国と韓国は北朝鮮に配慮して軍事演習を延期したり規模を縮小したりしてきた。

コンピューターによるシミュレーションを中心とした演習で米軍は即応能力を維持できるかとの質問に対し、エスパー長官は即応能力の高さには自信があると応じた。大規模な軍事演習とシミュレーションの間でできる演習はいろいろあると指摘した。

ロイター
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