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スペイン再選挙、社会労働党が第1党へ 極右は躍進=世論調査

2019年10月28日(月)18時15分

 10月28日、世論調査によると、11月10日に行われるスペインの再選挙で、サンチェス暫定首相が率いる社会労働党が引き続き第1党となるものの、4月の前回選挙に比べて5議席減らすと予想されている。写真は4月の選挙翌日のサンチェス暫定首相。4月29日、マドリードで撮影(2019年 ロイター/Juan Medina)

[マドリード 28日 ロイター] - 世論調査によると、11月10日に行われるスペインの再選挙で、サンチェス暫定首相が率いる社会労働党が引き続き第1党となるものの、4月の前回選挙に比べて5議席減らすと予想されている。

調査は世論調査機関GAD3がABC紙向けに2730人を対象に10月21─24日に行い、28日に公表した。それによると、左派も右派も過半数を獲得できない見通し。

社会労働党と急進左派ポデモスは、定数350のうち計155議席を獲得する可能性があり、過半数確保には分離派や国家主義政党の協力が必要となる。

一方、極右のボックス(VOX)を含む右派系政党の予想獲得議席は160議席で、前回選挙から11議席増えることになる。ボックスは前回選挙から議席を増やし、41議席を得て第3党に躍進すると見込まれている。

保守派の国民党(PP)は100議席を獲得し、前回から34議席増やすと予想されている。

市場寄りとされるシウダダノスは17議席と、前回から40議席減らす見通し。

ポデモスは前回選挙に比べて8議席減らすと予想されている。新党マス・パイスは3議席獲得する見込み。

同国では独裁体制を敷いたフランコ総統の墓が最近移転され、エル・ムンド紙とラ・ラソン紙の最新の世論調査によると、この改葬がボックスの支持拡大につながっている。

*内容を追加しました。

ロイター
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