ニュース速報

ワールド

香港、マスクで大規模デモ 覆面禁止に抗議

2019年10月21日(月)07時44分

 10月20日、香港でデモ参加者のマスク着用を禁じる規則「覆面禁止法」などに抗議する大規模なデモが行われた(2019年 ロイター/Tyrone Siu)

[香港 20日 ロイター] - 香港で20日、デモ参加者のマスク着用を禁じる規則「覆面禁止法」などに抗議する大規模なデモが行われた。一部の参加者が過激な行動に出たことから、警官隊と激しく衝突した。ここ数週間、香港の抗議デモを巡る混乱は比較的落ち着いていたが、この日のデモには、若い世代の家族から中高年層も含めて多くの一般市民が参加した。

若者を中心とした一部のデモ参加者は、警官隊と衝突。九龍地区の目抜き通り・ネイザンロードにある銀行や中国関連の店舗が襲撃され、警官隊は催涙弾や放水車でデモ隊の排除を図った。

当局はこの日のデモを許可していなかったが、デモを企画した人権団体によると約35万人が参加した。

デモ参加者の多くは、マスクを着用してデモに参加した。マスクを付けた参加者の1人は「デモを実施する権利を香港の人々は、簡単にあきらめない。予想以上の参加者だ」と述べ、「多数で参加する限り、われわれは安全で戦いを継続できる」とコメントした。

6月に始まった民主化を求める抗議デモでは、これまで警官隊の発砲により2人が負傷。負傷者は全体で数千人に達している。また、2300人以上が拘束された。

ロイター
Copyright (C) 2019 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

日経平均は続落で寄り付く、米株安や原油高重し 次第

ワールド

イラン戦争は問題解決しない「残虐な暴力」、ローマ教

ビジネス

米自動車関連団体、政権に中国メーカー参入阻止を要請

ワールド

イスラエル外相、迎撃ミサイル不足を否定
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目のやり場に困る」衣装...「これはオシャレなの?」
  • 3
    「筋肉はモッツァレラと同じ」...なぜウォーミングアップは「2セット」でいいのか?
  • 4
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 5
    機内で「人生最悪」の経験をした女性客...後ろの客の…
  • 6
    幼い子供たちの「おぞましい変化」を克明に記録...「…
  • 7
    ぜんぜん身体を隠せてない! 米セレブ、「細いロープ…
  • 8
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 9
    有人機の「盾」となる使い捨て無人機...空の戦いに革…
  • 10
    50代から急増!? 「老け込む人」に共通する体の異変【…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 5
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 6
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 7
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 8
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 9
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目の…
  • 10
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 5
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 6
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 7
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 8
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 9
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
  • 10
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体に…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中