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原油先物は下落、週間上昇率は昨年7月以来の大きさに

2018年04月13日(金)11時53分

 4月13日、アジア時間の原油先物市場は小幅安。ただ週間上昇率としては昨年7月以来の大きさとなる見込み。写真はパキスタンのラワルピンディーで2015年1月撮影(2018年 ロイター/Faisal Mahmood)

[東京 13日 ロイター] - アジア時間の原油先物市場は小幅安。ただ週間上昇率としては昨年7月以来の大きさとなる見込み。シリアを巡る緊張や世界的な原油在庫の減少などを背景に今週は3年超ぶりの高値を付けていた。

0148GMT(日本時間午前10時48分)時点で米WTI原油先物は0.3%(0.23ドル)安の1バレル=66.84ドル。12日は0.25ドル高。

北海ブレント先物は0.3%(0.25ドル)安の1バレル=71.77ドル。前日は0.04ドル安。

週間では両者とも約7%高。

石油輸出国機構(OPEC)は12日に公表した月次報告で、健全な需要のほか、OPECが主導する協調減産による効果で、世界的な供給過多はほぼ解消されたとの見方を示した。[nL3N1RP57I]

ロイター
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