Nathan Gomes Dan Catchpole

[シアトル 10日 ロイター] - 米航空機大手ボーイングは10日、主力小型機「737MAX」の2026年第1・四⁠半期の納入が遅れる可能性があると発表した。製造工程のミスによる配線の損傷が原因。

ボーイングは「⁠製造工程でのミスにより配線に微小な傷が⁠生じており、一部の機体で修復作業を進めている」と説明。新型MAX機の生産ペースは、現行の月産42を維持すると話した。

同社は今年後半に737MAXの生⁠産ペースを月産47機に引き上げる計画で、今夏には⁠西部⁠ワシントン州エバレット工場に4番目の組み立てラインを開設する。今後数年内に月産63機の生産を目指すとしている。

配線の損傷原因がサ⁠プライヤーなのか、自社なのかは明らかにしていない。連邦航空局(FAA)および顧客には通知済みだとしている。

就航中の737MAX機は全て安全に運航を継続できるとし、26年の約500機の納入目標に⁠も影響はないとの見通しを示した。

併せて発表した2月の納入機数は51機と、2月としては2018年以来の高水準となった。今年1月の46機から増加した。2月の納入のうち737MAXは43機を占めていた。

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