[‍6日 ロイター] - 米国株式市場は続伸し、ダウ工業株30種が連日で過去最高値を更新した。人工知能(AI)に対する楽観的な見方から半導体関連株が買われたほか、モデルナなどヘルスケア関連株も上昇した。    半導体大手エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が同社の次世代AIプロセッサーの詳細を明らかにしたことを受け、メモリーやストレージ技術関連銘柄が上昇。サンディスクが27%超、ウエスタンデジタルが約17%、シーゲート・テクノロジーが14%、マイクロン・テクノロジーが10%、それぞれ急伸し、いずれも上場来高値を付けた。    フィラデルフィア半導体指数も最高値を更新し、年初来の上昇率は約8%となった。    アージェント・キャピタルのポートフォリオマネジャー、ジェド・エラーブルック氏は「ハイテク大手の決算シーズンは非常に好調になる見込みで、設備投資見通しも再び上方修正されるだろう」と述べた。

モ⁠デルナはアナリストによる目標株価引き上げを好感して11%近く急‍伸し、S&Pヘルスケア指数を押し上げた。

前日に大きく上昇した石油株は反落し、エクソンモービルが3.4%安、シェブロンは4.5%安となった。

エヌビディアの新型チップの効率性に関するフアンCEOの発言を受けてデータセンター冷‍却システムの需要に懸念が浮上し、ジョンソン・コントロ‍ールズが6.2%、トレイン・テクノロジーズが2.5%、それぞれ‍下落した。    ピーター・ザフィーノCEOの退任を発表した保険大手AIGは7.5%安。

S&P総合500種構成銘柄では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を3.1対1の比率で上回った。    米取引所の合算出来高は187億株。直近20営業日の平均は161億株。

   終値 前日比 % 始⁠値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 49462.08 +484.90 +0.99 48987.36 49509.92 48923.83

 前営業日終値 48977.18            

ナスダック総合 23547.17 +151.35 +0.65 23446.96 23559.15 23389.57

 前営業日終値 23395.82            

S&P総合500種 6944.82 +42.77 +0.62 6908.⁠03 6948.69 6904.02

 前営業日終値 6902.05            

ダウ輸送株20‍種 18033.54 +295.73 +1.67      

ダウ公共株15種 1073.50 +9.10 +0.85      

フィラデルフィア半導 7650.93 +204.47 +2.75      

VIX指数 14.75 -0.15 -1.01      

S&P一般消費財 1961.67 +18.31 +0.94      

S&P素材 602.19 +12.03 +2.04      

S&P工業 1371.79 +18.72 +1.38      

S&P主要消費財 861.81 +1.12 +0.13      

S&P金融 937.48 +4.20 +0.45      

S&P不動産 257.13 +1.58 +0.62      

S&Pエネルギー 700.20 -20.24 -2.81      

S&Pヘルスケア 1843.51 +35.37 +1.96      

S&P通信サービス 451.70 -2.24 -0.49      

S&P情報技術 5715.70 +37.68 +0.66      

S&P公益事業 435.99 +2.12 +0.49      

NYSE出来高 14.74億株          

シカゴ日経先物3月限 ドル建て 52165 - 525 大阪比    

シカゴ日経先物3月限 円建て 52065 - 625 大阪比    

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。