Stephen Culp

[ニューヨーク 4日 ロイター] - 米国株式市場は急落して取引を終えた。銀行大手が株価調整の可能性について警告し、割高なバリュエーションに対する懸念が高まっていることを浮き彫りにした。

モルガン・スタンレーのテッド・ピック最高経営責任者(CEO)とゴールドマン・サックスのデービッド・ソロモンCEOは4日、株式市場が調整局面に向かう可能性があると警告。これを受け、主要3指数はいずれもマイナス圏に落ち込んだ。S&P総合500種はこれまで主に人工知能(AI)ブームに支援され、史上最高値を度々更新してきた。

S&Pとナスダック総合はこの日、10月10日以来の大幅な下落率を記録した。

情報技術セクターがハイテク株中心のナスダックを押し下げた。AI関連のモメンタム株である「マグニフィセント・セブン(超大型ハイテク7銘柄)」のうち6銘柄が下落した。

フィラデルフィア半導体指数は4.0%安となった。

ホライゾン・インベストメント・サービシズのチャック・カールソンCEOは「投資家は少なくとも今日は、ここしばらくの間に比べてバリュエーションについて少し懸念しているようだ」と指摘。

「これらの企業の多くはバリュエーションがかなり割高で、利益も好調ではあるものの、素晴らしいとは言えない。これが利益確定売りの要因となっている」と述べた。

S&P主要11セクターでは情報技術が2.3%安と最大の下落率を記録。一方、金融が上げを主導した。

データ解析企業パランティア・テクノロジーズは第4・四半期の売上高見通しが市場予想を上回ったにもかかわらず、株価は8.0%急落した。同社株は年初来152%以上急騰している。

配車大手ウーバー・テクノロジーズは5.1%下落。第3・四半期の利益が予想を下回った。

ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を2.45対1の比率で上回った。ナスダックでも3.16対1で値下がり銘柄が多かった。

米取引所の合算出来高は198億2000万株。直近20営業日の平均は210億4000万株。

   終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 47085 -251 -0. 47148 4727 46877

.24 .44 53 .04 4.90 .06

 前営業日終値 47336            

.68

ナスダック総合 23348 -486 -2. 23458 2364 23333

.64 .09 04 .21 4.15 .32

 前営業日終値 23834            

.72

S&P総合500種 6771. -80. -1. 6788. 6820 6766.

55 42 17 52 .21 71

 前営業日終値 6851.            

97

ダウ輸送株20種 15900 +79. +0.      

.30 18 50

ダウ公共株15種 1113. +0.4 +0.      

22 0 04

フィラデルフィア半導体 6979. -291 -4.      

57 .40 01

VIX指数 19.00 +1.8 +10      

3 .66

S&P一般消費財 1959. -37. -1.      

55 03 85

S&P素材 536.2 -2.3 -0.      

0 7 44

S&P工業 1291. -15. -1.      

17 02 15

S&P主要消費財 849.1 +4.4 +0.      

4 1 52

S&P金融 871.4 +4.7 +0.      

0 3 55

S&P不動産 257.9 +0.7 +0.      

7 9 31

S&Pエネルギー 667.1 -6.2 -0.      

7 8 93

S&Pヘルスケア 1688. +6.7 +0.      

85 0 40

S&P通信サービス 422.0 -6.5 -1.      

3 5 53

S&P情報技術 5847. -135 -2.      

71 .85 27

S&P公益事業 450.7 -1.6 -0.      

4 5 36

NYSE出来高 13.86          

億株

シカゴ日経先物12月限 ドル建て 5126 - 大阪比    

5 245

シカゴ日経先物12月限 円建て 5120 - 大阪比    

0 310

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