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首都圏マンション、6月発売戸数1.3%減 価格は上昇=不動産経済研
2025年07月17日(木)14時38分
不動産経済研究所が17日発表した6月の首都圏(1都3県)新築分譲マンション市場動向によると、発売戸数は前年同月比1.3%減の1641戸となり、2カ月連続で前年割れした。写真はオフィスビルやマンション。2019年6月、東京で撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)
[東京 17日 ロイター] - 不動産経済研究所が17日発表した6月の首都圏(1都3県)新築分譲マンション市場動向によると、発売戸数は前年同月比1.3%減の1641戸となり、2カ月連続で前年割れした。1戸当たり平均価格は前年比11.8%上昇し9165万円となった。
東京23区では、発売戸数は1.9%増の605戸だった。平均価格は1億3205万円で、13.1%アップした。
首都圏で6月に新規販売されたマンションの初月契約率は61.0%と好不調の目安の70%を引き続き下回った。7月の発売は1500戸程度を見込んでいる。
1─6月は前年同期比11.2%減の8053戸だった。





