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Xがインド政府を新たに提訴、コンテンツ削除範囲違法に拡大と主張

2025年03月21日(金)14時01分

米実業家イーロン・マスク氏が所有するX(旧ツイッター)が、インド政府に対して新たな訴訟を起こした。写真はⅩのロゴマーク。2023年7月撮影(2025年 ロイター/Carlos Barria)

[ニューデリー 20日 ロイター] - 米実業家イーロン・マスク氏が所有するX(旧ツイッター)が、インド政府に対して新たな訴訟を起こした。コンテンツ取り締まりを巡ってXとモディ政権がツイッター時代から続けている法廷闘争が一段とエスカレートした。

5日付の訴状によると、インド電子・情報技術省は他の省庁に対し、内務省が昨年立ち上げたウェブサイトを利用してコンテンツ削除命令を出すよう求めている。

X側は、電子・情報技術省が違法に検閲権を拡大してコンテンツ削除を容易にしたと指摘。コンテンツ削除命令の発出は主権や公共の秩序に弊害がある場合に限り、取り締まり権限は政府の最上層幹部にのみ与えられるというインドの法令が守られていないと主張している。

電子・情報技術省はロイターからのコメント要請に対して内務省に問い合わせるよう促したが、内務省は回答しなかった。

インド政府は2021年、政府が問題ありと見なしたSNSの投稿削除を命じた際に運営企業が従うことを義務化。当時のツイッターがこれを不服として提訴し、現在も係争中だ。

ロイター
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