[ロンドン 19日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が19日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前年比上昇率が3.0%となり10カ月ぶりの高水準となった。イングランド銀行(英中央銀行)の物価見通しに影響を及ぼす可能性がある。

昨年12月は2.5%上昇。市場予想は2.8%。バス運賃の上限引き上げや私立学校授業料への課税強化などにより、市場も上昇加速を予想していたが、それを上回る結果となった。英中銀の予測も2.8%だった。

英中銀が物価動向を見極めるうえで注目するサービスインフレ率は5.0%。12月の4.4%から上昇したが、ロイターがまとめたエコノミスト予想および英中銀の予測の5.2%は下回った。

エネルギー、食品、アルコール、タバコを除いたコアインフレ率も3.2%から3.7%に上昇。エコノミストの予想も3.7%だった。

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