[ロンドン 20日 ロイター] - 英不動産サイトのライトムーブは20日、新たに売りに出された国内住宅の売却希望価格が昨年12月8日から今年1月11日までに平均で1.7%上昇し、36万6189ポンド(44万5944ドル)だったと発表した。

年初の上昇率としては2020年以来最大となったが、利下げペースに対する不透明感が市場を覆っているという。

売却希望価格は昨年5月に記録したピークを9000ポンド下回っている。

前年同期比では1.8%上昇だった。

英住宅市場は昨年、借入コストの低下が続くとの期待からモメンタムが幾分上向いたものの、予想以上に遅い金利引き下げが需要をやや減退させた。

ライトムーブのコリーン・バブコック氏は、年初の好スタートにもかかわらず、多くの買い手は高い住宅ローン金利のために苦労していると指摘。「市場の勢いを持続させるには、早期かつ継続的な利下げという後押しが必要だ」と述べた。

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