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ノボノルディスク、中国で肥満症薬「ウゴービ」を発売開始

2024年11月19日(火)09時43分

 11月18日、デンマークの製薬大手ノボノルディスクは、中国で肥満症治療薬「ウゴービ」を発売開始したと発表した。ロンドンで3月8日撮影(2024年 ロイター/Hollie Adams)

Maggie Fick

[ロンドン 18日 ロイター] - デンマークの製薬大手ノボノルディスクは18日、中国で肥満症治療薬「ウゴービ」を発売開始したと発表した。同国では1億8000万人余りが肥満症を抱えていると推計されている。

ノボノルディスクの参入により、米製薬大手イーライリリーとの競争が激しくなる。同社の肥満症薬は中国で7月に承認を獲得したが、まだ発売されていない。

ウゴービの発売は中国メディアの第一財経(YICAI)が先に報じ、ノボノルディスクの広報担当はロイターに対し、この報道を認めた。

報道によると、ウゴービの開始用量の1カ月分の価格は1400元(193.27ドル)になる。同薬の米国での定価は1カ月約1349ドル。

ウゴービは6月に中国で販売が承認された。当初は週1回の投与に自己負担をいとわない患者を対象にする。

ウゴービは中国では公的医療保険の適用の対象にならない。第一財経はノボノルディスクの幹部の話として、同社は民間保険などを通じてウゴービをより手頃な価格で利用できる方法を模索していると報じた。

ノボノルディスクは2021年に米国でウゴービを発売。米国と、その後発売された15カ国での好調な売上高により、同社株価は過去最高水準で推移している。

ロイター
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