[ベルリン 10日 ロイター] - ドイツの高級車大手BMWとメルセデスが10日発表した第3・四半期の販売台数はともに減少した。中国での需要低迷と競争激化が響いた。

BMWの第3・四半期の販売台数は13%減。メルセデスは3%減だった。

BMWの中国での販売は約3割減少。メルセデスは13%の減少だった。

メルセデスでは中国で特にハイエンデモデルの販売が低迷した。消費者の裁量的支出が減っていることが背景。国内価格が45万1800元(6万3700ドル)からとなっている「Sクラス」の販売が不振だった。

BMWは中国でのモデル別の販売台数を公表していないが、傘下のロールス・ロイスのリムジンの世界販売は16%減少、MINIブランドの販売は25%減だった。

メルセデスはバッテリー電気自動車(BEV)の世界販売が31%減少したことも明らかにした。BMWのBEV販売は10%増加した。

BMWとメルセデスの株価は今年、それぞれ23%、9%下落している。

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