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米ゼロックスのビセンティンCEOが死去、業務はCOOが代行
2022年06月30日(木)09時26分
6月29日、米事務機器大手ゼロックスは、ジョン・ビセンティン最高経営責任者(CEO)が進行中の病気の合併症のため死去したと発表した。59歳だった。ニューヨーク証券取引所で2019年3月撮影(2022年 ロイター/Brendan McDermid)
[29日 ロイター] - 米事務機器大手ゼロックスは29日、ジョン・ビセンティン最高経営責任者(CEO)が進行中の病気の合併症のため死去したと発表した。59歳だった。
同社は不測の事態だとし、スティーブ・バンドローザック最高執行責任者(COO)を暫定CEOに任命したと明らかにした。
ビセンティン氏は物言う株主(アクティビスト)のカール・アイカーン氏がCEO候補として提案し、2018年5月に就任。リフィニティブのデータによると、アイカーン氏が率いる会社はゼロックスの筆頭株主となっている。
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