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米ボーイング、4月の737MAX引き渡しが4機に減少

2021年05月12日(水)07時26分

5月11日、米航空機大手・ボーイングは4月の「737MAX」の引き渡しが4機となり、前月の19機から減少したと発表した。米シアトルのボーイング施設で2019年7月撮影(2021年 ロイター/Lindsey Wasson)

[11日 ロイター] - 米航空機大手・ボーイングは11日、4月の「737MAX」の引き渡しが4機となり、前月の19機から減少したと発表した。

同社は先月、電気系統の問題により737MAXの納入を停止したと明らかにしている。

4月の引き渡し総数は17機。内訳は、737MAX4機、「787ドリームライナー」9機、「767」2機、「777」輸送機2機を納入した。年初からの引き渡しは94機となった。

4月の新規受注は25機。一方、注文済みの737MAXのキャンセルが17機あり、受注数は差し引き8機となった。

ボーイングは、2度の墜落事故で運航停止が続いていた737MAXの出荷を昨年12月に再開した。

ロイター
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