[ロンドン 31日 ロイター] - 英住宅金融会社ネーションワイドが発表した7月の住宅価格は前月比1.7%上昇し、2009年8月以来、11年ぶりの大幅な伸びを記録した。新型コロナウイルス関連規制の緩和に伴い、経済が急回復していることをうかがわせた。
ネーションワイドのチーフエコノミスト、ロバート・ガードナー氏は「価格の上昇は住宅市場が急速に回復していることの表れだ」と述べた。
前年比では1.5%上昇。ただ季節調整後では4月のピークを1.6%下回るという。
ネーションワイドは、今月発表された不動産購入税減税を追い風に、住宅価格は目先上昇し続けると予想。ただ、雇用支援措置が失効して失業者が急増すれば、住宅価格も失速する可能性があるとガードナー氏は指摘した。