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新生銀、ANZの小口ファイナンス事業の全株式取得へ

2020年06月02日(火)09時02分

 新生銀行は2日、オーストラリア・ニュージーランド(ANZ)銀行の小口ファイナンス部門「UDCファイナンス」の全株式を取得する契約を締結したと発表した。写真は都内で2010年10月撮影(2020年 ロイター/Yuriko Nakao)

[東京 2日 ロイター] - 新生銀行<8303.T>は2日、オーストラリア・ニュージーランド(ANZ)銀行の小口ファイナンス部門「UDCファイナンス」の全株式を取得する契約を締結したと発表した。

取得価格は、株式譲渡実行予定日(8月31日) におけるUDCの純資産金額に1億2500万ニュージーランドドルを加算した額。3月末のUDCの純資産金額(6億3700万ニュージーランドドル)で計算すると、約510億円。

UDCはANZが1980年以降、100%保有してきたニュージーランド最大手のノンバンクで、個人向けオートローン、法人向け(運輸、林業、建設業など)資産担保ファイナンス、オートディーラーに対する在庫ファイナンスなどに強みを持つ。新生銀行グループは「小口ファイナンス」を中期経営戦略の注力分野としており、UDCの事業もこの戦略に合致するものだとしている。

(田中志保)

ロイター
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