ニュース速報

ビジネス

米アマゾン創業者ベゾス氏、100億ドルの環境対策基金設立を約束

2020年02月18日(火)07時47分

 2月17日、米アマゾン・ドット・コム創業者のジェフ・ベゾス最高経営責任者は、環境問題に携わる科学者や活動家、非営利団体などを支援する「ベゾス・アース・ファンド」を立ち上げ、100億ドルの資金を提供すると約束した。2018年8月撮影(2019年 ロイター/Pascal Rossignol)

[ニューヨーク 17日 ロイター] - 米アマゾン・ドット・コム創業者のジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は17日、環境問題に携わる科学者や活動家、非営利団体などを支援する「ベゾス・アース・ファンド」を立ち上げ、100億ドルの資金を提供すると約束した。

世界一の富豪であるベゾス氏は、温暖化対策の取り組みなどに相当な資金を拠出する資産家の中で存在感を高めつつあり、「気候変動は地球にとって最大の脅威だ。われわれ人類が共有するこの惑星に破壊的な悪影響をもたらす気候変動と戦うための既知の手段の強化、および新たな方法の開発に向け、他の人々と協力していきたい」とインスタグラムに投稿した。

ベゾス・アース・ファンドは、この夏から具体的な資金拠出を開始する予定。ベゾス氏は「大企業や中小企業、各国政府、国際団体、個人と共同行動になる」と説明した。

米国の富豪の間では近年、気候変動対策に関与する動きが目立ち、マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏や、米大統領選に出馬したマイケル・ブルームバーグ元ニューヨーク市長、ヘッジファンドマネジャーのトム・ステイヤー氏らの活動が知られている。

ロイター
Copyright (C) 2020 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

三菱商事、4─12月期の純利益6079億円 進ちょ

ビジネス

スズキ、通期純利益を上方修正 期末配当予想1円増配

ビジネス

EXCLUSIVE-日本製鉄、転換社債5000億円

ビジネス

インドネシア、新たな市場規制案発表 上場時の浮動株
MAGAZINE
特集:トランプの帝国
特集:トランプの帝国
2026年2月10日号(2/ 3発売)

南北アメリカの完全支配を狙うトランプの戦略は中国を利し、世界の経済勢力図を完全に塗り替える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 2
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染拡大する可能性は? 感染症の専門家の見解
  • 3
    エプスタインが政権中枢の情報をプーチンに流していた? 首相の辞任にも関与していた可能性も
  • 4
    グラフが示す「米国人のトランプ離れ」の実態...最新…
  • 5
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れ…
  • 6
    ユキヒョウと自撮りの女性、顔をかまれ激しく襲われ…
  • 7
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近した…
  • 8
    トランプ不信から中国に接近した欧州外交の誤算
  • 9
    アジアから消えるアメリカ...中国の威圧に沈黙し、同…
  • 10
    電気代が下がらない本当の理由――「窓と給湯器」で家…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「副産物」で建設業界のあの問題を解決
  • 4
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から…
  • 5
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 6
    「出禁」も覚悟? ディズニーランドで緊急停止した乗…
  • 7
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染…
  • 8
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 9
    町長を「バズーカで攻撃」フィリピンで暗殺未遂、大…
  • 10
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れ…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 6
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 7
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 8
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 9
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 10
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中