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中国の大手企業、春節休暇延長や在宅勤務を指示 肺炎拡大防止で
中国の大手企業の間で、店舗を一時閉鎖したり、社員に在宅勤務を指示したりする動きが出ている。湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染が拡大していることを受けた措置。写真は上海にあるスイスの銀行大手UBSのビル。昨年撮影(2020年 ロイター)
[上海/北京 27日 ロイター] - 中国の大手企業の間で、店舗を一時閉鎖したり、社員に在宅勤務を指示したりする動きが出ている。湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染が拡大していることを受けた措置。
火鍋レストランチェーンを展開する海底撈国際<6862.HK>は、中国全土の店舗を26日から31日まで閉店する。
中国インターネットサービス大手の騰訊控股(テンセント・ホールディングス)<0700.HK>やIT企業の字節跳動(バイトダンス)は、社員に在宅勤務を指示した。[nL4N29W0G7]
金融大手UBS
香港取引所(HKEX)<0388.HK>は、29日に予定されていた記念行事を中止した。
工業都市として製薬など多くの工場を抱える江蘇省蘇州市は26日、少なくとも2月8日まで工業団地の操業を停止すると発表した。
一方、電子商取引大手アリババ・グループ
*27日に配信した記事で、最終段落のアリババについて、内容を補いました。