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米テスラ、「意図せぬ加速」否定 調査・リコール要請に反論
1月20日、米テスラは、約50万台のテスラ車への調査とリコールを求める請願書が米安全当局に提出されたことに関連し、自社の車で意図せぬ加速は起きないと反論した。上海の工場で7日撮影(2020年 ロイター/Aly Song)
[20日 ロイター] - 米電気自動車(EV)メーカーのテスラ
米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は17日、テスラ車の意図せぬ加速を主張した請願書の一部を公表し、調査・リコールの要請を検討すると明らかにした。
テスラは請願書について、「完全な誤り」であり、同社株の空売り筋が提出したものだとの見方を示した。
CNBCによると、請願書は現在テスラ株を空売りしているブライアン・スパークス氏が昨年9月に提出した。
テスラはブログへの投稿で「請願書で主張されている苦情の大半について、当社はNHTSAと過去数年にわたり協議してきた。NHTSAと検証したすべての案件で、テスラ車が適切に機能することがデータにより証明された」としている。
スパークス氏とNHTSAのコメントは現時点で得られていない。