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ドル6日ぶり反発、予想上回る米雇用統計が支援=NY市場

2019年12月07日(土)07時46分

 6日、終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが6営業日ぶりに反発した。予想を上回る11月雇用統計が支援した。写真は2018年2月撮影(2019年 ロイター/Jose Luis Gonzalez)

[ニューヨーク 6日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが6営業日ぶりに反発した。予想を上回る11月雇用統計が支援した。

米労働省が6日発表した11月の雇用統計は、非農業部門の雇用者数が前月から26万6000人増と予想の18万人を超えて増加し、伸びは10カ月ぶりの大きさになった。

バノックバーン・グローバル・フォレックスの主任市場ストラテジスト、マーク・チャンドラー氏は「きょう発表された雇用統計が堅調だったことは疑いないが、経済に対する見方を変更させるほど堅調だったのかというと疑問」と指摘。「米経済は依然として軟化しており、きょうの雇用統計によって第4・四半期の国内総生産(GDP)に対する予想が変わるとは思えない」と述べた。

ニューヨーク連銀のGDP予想「ナウキャスト」によると、第4・四半期の米GDP伸び率見通しは0.6%、来年第1・四半期は0.7%となっている。直近で発表された経済指標を受け、GDP伸び率見通しは第4・四半期で0.2%ポイント、来年第1・四半期で0.3%ポイント引き下げられた。

今週はADP全米雇用報告や製造業およびサービス業関連指標、建設支出など軟調な指標発表が相次いでいた。

午後の取引でドル指数<.DXY>は0.3%高の97.707。週間では0.6%安となり、下落率は11月初旬以来の大きさとなった。

ドル/円は0.1%高の108.59円。週間の下げは約2カ月ぶりの大きさだった。

ユーロ/ドルは0.4%安の1.1058ドル。

ポンド/ドルは0.3%安の1.3128ドル。一方、対ユーロでは0.8467ポンドと2年半ぶりの高値を付けた。来週の英総選挙を控え、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不確実性が払拭されるとの期待が高まっている。

ドル/円 NY終値 108.59/108.62

始値 108.57

高値 108.91

安値 108.53

ユーロ/ドル NY終値 1.1057/1.1061

始値 1.1093

高値 1.1098

安値 1.1041

(表はリフィニティブデータに基づいています)

ロイター
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