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ドル上昇、FOMC声明は利上げ継続姿勢を強調=NY市場

2018年11月09日(金)07時08分

 11月8日、ニューヨーク外為市場ではドルが対ユーロで上昇。2010年9月撮影(2018年 ロイター/Yuriko Nakao)

[ニューヨーク 8日 ロイター] - ニューヨーク外為市場ではドルが対ユーロで上昇。連邦準備理事会(FRB)はこの日の連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り金利を据え置くとともに、力強い雇用の伸びと個人消費で経済は軌道から外れていないと表明し、緩やかな利上げを継続する姿勢を強調した。

ドルは対ユーロで0.46%上昇。「ドルはFOMC声明の発表にかけてすでに上昇していた。声明は予想通りの内容で、どれほどのドル買い要因になるかは不明だ」(BKアセットマネジメント)。

声明では「企業の設備投資の伸びは今年早い時期の急速なペースから緩やかになった」との記述も見られた。市場は当初この部分に反応し、ドルは対ユーロで値下がりする場面も見られたという。

ドル/円は113.91円近辺。一時113.46円を付けた。日米の金融政策の違いが材料視され、過去1週間ではドル高・円安となっている。

主要6通貨に対するドル指数<.DXY>はこの日0.6%高。FRBが着実に利上げを進める中、ドル相場は今年値上がり傾向にある。

欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は8日、イタリアの経済成長が向こう2年間は同国政府の予想より緩慢になるとし、財政赤字は政府予想より拡大するとともに、公的債務は縮小はせず横ばいで推移するとの見方を示した。これを受けユーロは値下がりした。

ドル/円 NY終値 114.06/114.07

始値 113.67

高値 114.08

安値 113.61

ユーロ/ドル NY終値 1.1362/1.1365

始値 1.1411

高値 1.1447

安値 1.1352

*内容を追加して再送します。

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