[ワシントン 22日 ロイター] - ムニューシン米財務長官は22日、トランプ政権が発表する税制改革案について、従来の「静的な」予算分析ルールから見ると「短期的な問題」をもたらすと述べ、税収中立とはならない可能性を示唆した。
長官は、国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事との会談で「われわれは成長とともに、元が取れる改革を目指している」と発言。「動的な予算分析の下では、税制改革案は元が取れる見通しだが、静的な分析では、短期的な問題が生じることになる」と語った。
ムニューシン長官はまた、税制改革では中間層の税負担を減らすとともに、税制の一段の簡素化を目指すとした。