[10日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は10日、目先の政治的圧力から独立して金融政策を運営するFRBの独立性が、議会で検討中の2つの法案によって「一定の脅威」にさらされていると指摘した。
議長は、ミシガン大学フォードスクールで開催されたイベントで、中銀の独立性は「非常に重要」だとし、「長期的なニーズと経済の健全性に的を絞ったより良い政策決定につながる」と発言。
議長はまた、議会で検討中の法案の一つはFRBから独立性を奪うもので、FRBに単純なルールに沿って金利設定をするよう義務付け、ルールから逸脱する場合には正当性の証明を義務付ける内容となると語った。