[ニューヨーク 26日 ロイター] - ロイター/イプソスの調査で、26日に米大統領選挙が実施された場合、民主党候補のヒラリー・クリントン氏が88%の確率で当選に必要な270人の選挙人を獲得するとの予想が示された。

同調査は1万5000人を超える有権者を対象に毎週オンラインで実施する調査に基づき、両候補の州ごとの選挙人獲得数を予測するもの。

今回の調査ではクリントン氏が激戦州のフロリダ州を制するとの予想が高まったことで、259人の選挙人を獲得し、共和党候補のドナルド・トランプ氏の191人を上回るとの予想が示された。

トランプ氏はニューメキシコ州でも失速。一方、コロラド州とネバダ州では勢いをつけたものの、両州での支持は拮抗している。クリントン氏はオレゴン州とウィスコンシン州で失速したが、両州でも支持は拮抗している。

16日に結果が公表された前回の調査では、選挙人獲得数はクリントン氏がトランプ氏を14人上回り、61%確率で勝利するとの予想が示されていたが、今回の調査では29人の選挙人を擁するフロリダ州をクリントン氏が制するとの予想が示されたことで、数週間ぶりにクリントン氏の獲得予想数が増加した。

26日夜にはクリントン氏とトランプ氏による第1回目のテレビ討論会が行なわれる。米東部時間午後9時に始まる同討論会は最大1億人が視聴すると見られている。

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