[ワシントン 12日 ロイター] - 米大統領選挙の民主党候補、ヒラリー・クリントン氏(68)は12日、数日以内に選挙活動を再開する意向を示した。同氏は前日に肺炎による体調不良で倒れかけたため、カリフォルニア州などへの訪問を中止した。
クリントン氏は12日夜のCNNのインタビューで、「気分はかなり良くなった。もっと早く休養すべきだった」と述べ、休養を求めた医師の命令に従わなかったことを明らかにした。
選挙活動の再開は「数日以内になる」とし、「できるだけ早く体調を回復させて遊説に戻りたい」と語った。
また、以前にも今回と同様の体調不良を訴えたことがあると明らかにし、「思い出せるのは2回だけだが、これまでの人生で数回経験したことがある。この問題は自覚しており、普段は回避することができる」と語った。
クリントン氏の健康状態をめぐっては、同氏が9日に肺炎と診断されたことが11日になって発表され、情報開示の遅れが批判されている。
クリントン氏の陣営は12日、同氏の健康上の不安に関して対応を誤ったことを認めた上で、健康状態について数日中に追加情報を公表することを約束した。
広報担当のブライアン・ファロン氏はMSNBCに対し「振り返ってみると、情報をもっと多く、もっと早く公表するという観点から、よりよい対応が可能だったと思う」と語った。
共和党候補のドナルド・トランプ氏(70)も数日以内に健康状態に関する追加情報を公表するとしている。
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