[北京 3日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)は3日、銀行の預金準備率(RRR)の算出方式を変更すると発表した。7月15日から実施する。ルール改正により、銀行にとって柔軟性が増し、流動性を管理しやすくなる、という。

中国人民銀行のウェブサイト上に掲載された新ルールによれば、銀行の預金準備率は今後、各銀行の各日の預金残高の算術平均に基づいて計算する。現在は、RRR算定日の預金残高に基づいて計算している。

中国人民銀行は、今回のルール改正により「預金準備率の評価が一段と向上するほか、金融機関の流動性管理の柔軟性が高まり、また為替市場におけるボラティリティーが抑制される」との見方を示している。

新ルールでは、人民元を中国国内の銀行に預けている外国銀行の預金準備率については、前の四半期の各日の預金残高の平均で計算する。

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