[東京 2日 ロイター] - 菅義偉官房長官は2日午前の会見で、安倍晋三首相が前日の記者会見で表明した大胆な経済対策について、現時点で規模感は固めていないと語った。

安倍首相は通常国会閉会を受けた1日夕の会見で、来年4月に予定していた消費税率引き上げを2年半延期すると表明、「総合的で大胆な経済対策を今秋に講じる」と発言した。

菅官房長官は経済対策の内容について「現下の経済状況などを踏まえ、秋に向けて政府としてどのような対策が必要か、しっかり精査した上で、実現していきたい」と述べた。

また消費税率引き上げを見送った場合でも保育、介護など一部の社会保障の充実を行うと表明していることに関しては「アベノミクスの果実の活用も含めて財源を確保し、優先して実施していくと首相が発言している。首相発言を踏まえ、優先順位を考えながら財源確保も含めて今後の予算編成で検討していく」と語った。

また、参議院選挙の目標に関して、安倍首相が改選議席の過半数と発言したことに関連して「(目標が)達成できないとは考えていない」と強調した。

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(石田仁志)

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